私たちの活動

「おーあみ避難所」は、横浜市青葉区で犬猫の保護活動をしている個人ボランティアのグループです。

リーダーの私は長年個人で行える範囲の引き出しや保護を行い、里親さんを探す活動を行っておりました。しかし、3.11以来福島原発20㌔圏内の犬猫を救出・保護するプロジェクトを開始したため、保護した犬猫の頭数が急激に増えてしまいました。現在では2か所のシェルターを運営しています。幸い、たくさんのボランティアさんの協力もあり、多くの保護犬猫のお世話をし、里親募集サイトや里親会などで新しい家族を探す活動が出来ています。

震災から4年たち、近頃はまた保健所(動物愛護センター)からの犬猫の引き出しや地域猫のTNRを再開するようになりました。

リーダー 大網直子

<福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクトとは>

私は普段は、横浜で犬や猫の保護、避妊去勢手術、里親探しなどをしている個人ボランティアです。

2011年3月11日「東日本大震災」のあと、「福島第1原発事故」により20キロ圏内の人々に避難指示が出て多くの動物達が取り残されていることを知りました。避難した人たちが飼っていた犬猫や家畜などがどうなってしまっているのかとても心配になりました。

気になってネットを色々と見ていたところ、ジャーナリストの山路徹さんという方がTwitterにて「犬猫救出プロジェクト」を計画しているのを知りました。私も何かお役に立てないかといてもたってもいられず、やったこともないTwitterで恐る恐る「ケージ、捕獲器、車あります。お手伝いできることありますか?」とつぶやいたのがこのプロジェクトに参加するキッカケになりました。・・・ それから山路さん達と共に、20キロ圏内に入って車を走らせ犬や猫を保護して回ることがはじまりましたが、気づけば私自身がこのプロジェクトのリーダーとなっていたのです。以来保護した犬は数知れず、猫も200頭を優に超える数となり、福島に通った回数も3年あまりで100回以上でしょうか。現地の状況を伝えるため、山路さんや写真家の太田康介さんとご一緒して、報告会で何度もお話しさせていただきました。

しかし時間とともに状況は変化し、それに合わせて私の活動も変わってきました。震災後2年近くは原発周辺に取り残された犬猫を飢えから救いたくて、フード撒きと犬猫保護のために、何度も何度も福島の被災地に通いました。救出した犬猫を保護するためにシェルターを作り、活動に賛同してくださるボランティアさんが集まって、いつしかシェルターは親しみをこめて「おーあみ避難所」と呼ばれるようになりました。

やがて保護頭数が増えてくると、毎日のお世話に時間がかかるようになり、福島に通うことが困難となりました。現地に通えないもどかしさと、保護した子のお世話を中途半端にしたくない気持ちとで悩みましたが、自分にできることをやっていこうと決断。 現在は、福島はもとより、飢えや病気と闘う地域猫、命に期限のある保健所の犬猫たちを助ける活動へと変化してきております。

<参考書籍>

ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!

『福島第1原発半径20キロ圏内 犬猫救出記』

山路徹と救出チーム編

光文社